ベンガルは日常のケアが大事?

ベンガルは日常のケアが大事?

ワイルドなヒョウ柄の被毛に筋肉質の体格であるベンガルは、しかしながら見た目の強そうなイメージとは異なり、温厚で穏やかな性格なので人にも良く懐きます。

そんなベンガルなので、基本的には飼育しやすい種類であり、好奇心旺盛で走ったり遊んだりすることや高いところも大好きです。

しかし逆を言えば運動する場所がなかったり飼い主が相手をしてくれないとストレスをためてしまいがちであり、トイレや餌の場所を変えるなど、環境の変化にも敏感です。

そしてストレスについてはやや弱い傾向にあり、ストレス性の神経障害や脱毛などが発症することもあるので、そういった場合は受けているストレスを緩和させて改善させることがケアに繋がりますし、症状の悪化を防ぐためにも獣医も早めに受診するようにしましょう。

ベンガルがかかりやすい病気は何?

ベンガルがかかりやすい病気は何?

ベンガルは見た目からも分かるように野生の血を濃く残しているため遺伝性の病気も少ないと言われます。

野生の頃の名残なのか比較的病気にも強い品種でもあります。そんなベンガルですがストレスを感じやすい猫だと言われますので、ストレス性の病気に注意する必要があります。

最近、新たにベンガルにも起こる可能性がある遺伝性疾患が明らかになりました。ピルビン酸キナーゼという赤血球細胞のエネルギー代謝に必要な酵素の欠損によって、赤血球が破壊されて溶血性貧血を起こす病気です。

有効な治療方法もまだ見つかっていないので注意しなければいけません。遺伝性なので予防法はありませんが、遺伝子検査によってこの病気を持っているかどうか調べることができます。

ベンガルが病気になってしまったら?

ベンガルが病気になってしまったら?

野性味あふれるヒョウ柄の被毛が魅力的なベンガルですが、見た目とは違って穏やかかつ社交的でよく人にも懐き、温厚でのんびりとした性格です。

それゆえに飼育しやすいですし、特有の疾患もなくて比較的病気に強い種類でもあります。それでもストレス性の脱毛や神経障害、角膜炎や皮膚病などは発症しやすい傾向にあるので注意する必要があります。

これらの病気が発症した場合、基本的には角膜炎も皮膚病も、早期に獣医を受診して治療を開始することが重要です。

そして野生のなごりで敏感な性質が少し残っているので、落ち着かない環境ではストレスを抱えることも多いため、ストレス性の病気の予防としては、できるだけストレスを与えない環境を整えるようにしましょう。

それでもストレス性の病気が発症してしまった場合には、ストレスの原因を取り除き、緩和させてあげることが改善につながります。